個人レベルでFilemaker Pro Advancedを購入するには少々お値段が高いソフトウェアになりますが、事情が合って急遽購入を決断しました。
私が仕事で初めて使ったFilemakerは11。
会社で開発ツールが付いていたAdvancedを購入して頂き、初めてスクリプトを作った際にもデバッガーツールが無かったら絶対に挫折していたと思う程、使った印象が良くて以後、会社のシステムを開発する程になっていきました。
素人が作ったシステムを会社が本格的に使用したいと言って頂いたのが契機となり、
バージョンも14に上げ、ライセンスも購入して社内にFilemakerServerを構築して運用する事となっていきました。
しかし、今年4月。
まさに最悪な出来事が起きてしまい、私は会社を辞める事となりました。
辞めるに辺り、再就職をする為にお付き合いが合ったFilemakerを扱う開発会社様に面接をする為に自分が作ったシステムを発表すべく、Macbook AirにインストールしたFilemaker Pro Advanced14で動作確認をしようと思ったら、ソフトウェアを起動、起動センターまで開くのに、実際にファイルが開けない。というかソフトウェア自体が落ちてしまいます。
嫌な予感がしていたんですが、MacbookのmacOSをMojave 10.14にアップグレードした事でFilemaker Pro Advanced14は対象外となり、使えないものとなってしまいました。
FileMaker 製品と macOS Mojave 10.14 との互換性(メーカーサポートURL)
https://support.filemaker.com/s/article/FileMaker-and-macOS-10-14-Mojave-compatibility?language=ja
自宅にあるパソコンで仕事場に持ち込みしていたノートパソコンが焼失したため、使えるパソコンがMacbookしかなかった事からどうしたものかと悩んだ挙句、最新版を購入する事となりました。
ただ、購入後に冷静になった時に試用期間が存在する事をすっかり忘れており、今の段階で非常に痛い出費をしてしまったと若干後悔していますが、それでも最新版が使えるのだから勉強して元を取れるようになろうと心に誓いました。
Filemakerに興味が合って使ってみたい方はFilemakerのWebサイトの赤枠に無料評価版をダウンロード出来るページがあります。機能制限はなく、45日間使用可能です。(昔は30日間だと思っていたんですが、1か月以上使わせてくれるのは有難いですね。)
新規でFilemakerを使う場合は↓を。
Filemakerを既にお持ちで15、16をお持ちであれば↓アップグレード版が購入可能です。
ファイルメーカー FileMaker Pro 17 Advanced アップグレード
- 出版社/メーカー: ファイルメーカー
- 発売日: 2018/05/16
- メディア: DVD
- この商品を含むブログを見る